滞在時間は30分無かったと思います
布団最強
まさか19時間も寝てしまうとは…
2日とも
日曜昼過ぎに会場行ったら見覚えのある人達が居たんで一緒に東京戻って来ました
次こそは
布団最強
まさか19時間も寝てしまうとは…
2日とも
日曜昼過ぎに会場行ったら見覚えのある人達が居たんで一緒に東京戻って来ました
次こそは
最近よく「鍵ゲーの塔」(薄型テレビと窓を台にして置いてるくせに震度4だか5だかでも崩れなかったらしい)を見るので「起こらないから~」のセリフがフラッシュバックしてきて辛い
東京-横浜旅行記4日目
2012年3月1日 珍道中http://sin87sibata.diarynote.jp/201202242159484010/
もう1週間も前の話しか
以下本文
元同僚の部屋に戻った後もトーク再開
そして絵も描いていくことになる
色々研究のはずが最終的に僕の絵のツッコミになってた
色々課題を残しつつ仙台に戻ることになった
この日も徹夜で朝を迎えた
朝になり、その後色々な相談やらなんやらを介して午後3時ぐらいに事務所へ向かうことになる
その時色々あったのだが詳しくはひみつですが色々ディープな話です
事務所から駅、そしてそこから横浜へ向かう
翌日のイベントの下見だが特に僕はやれることなく
ホントに僕だけは見ただけだった
まあ大してやることもないだろうしな(←フラグ)
会場を出て横浜中華街へ移動
歩くというから大した距離無いと思ったら結構歩いた
よく分からない
社長の横浜中華街のとある店のネタを中途半端に聞きつつ、ようやく食べ放題の店に入る
取合えず開幕は小皿のデザート×4
眠い時の常用手段
何故かみんなびっくりしてた
「甘いものは別腹」いうから腹活性させようとしただけなんだけど
それなりに食べた後またデザートで〆
社長も釣られてデザート食べてた
眠くなければもうちょっと食べれたということを言ったらびっくりしてた
そんなに食べた気もしないんだが
そして社長がホテル取ったということで移動
朝にさんざんちゃんと起きれるよう念を押されつつ電話予告されつつ目覚まし設定をしつつ
タバコ吸いながらホテルでサラッとDNに投げて午後10頃就寝
次は珍道中最後です
もう1週間も前の話しか
以下本文
元同僚の部屋に戻った後もトーク再開
そして絵も描いていくことになる
色々研究のはずが最終的に僕の絵のツッコミになってた
色々課題を残しつつ仙台に戻ることになった
この日も徹夜で朝を迎えた
朝になり、その後色々な相談やらなんやらを介して午後3時ぐらいに事務所へ向かうことになる
その時色々あったのだが詳しくはひみつですが色々ディープな話です
事務所から駅、そしてそこから横浜へ向かう
翌日のイベントの下見だが特に僕はやれることなく
ホントに僕だけは見ただけだった
まあ大してやることもないだろうしな(←フラグ)
会場を出て横浜中華街へ移動
歩くというから大した距離無いと思ったら結構歩いた
よく分からない
社長の横浜中華街のとある店のネタを中途半端に聞きつつ、ようやく食べ放題の店に入る
取合えず開幕は小皿のデザート×4
眠い時の常用手段
何故かみんなびっくりしてた
「甘いものは別腹」いうから腹活性させようとしただけなんだけど
それなりに食べた後またデザートで〆
社長も釣られてデザート食べてた
眠くなければもうちょっと食べれたということを言ったらびっくりしてた
そんなに食べた気もしないんだが
そして社長がホテル取ったということで移動
朝にさんざんちゃんと起きれるよう念を押されつつ電話予告されつつ目覚まし設定をしつつ
タバコ吸いながらホテルでサラッとDNに投げて午後10頃就寝
次は珍道中最後です
東京-横浜旅行記3日目午後
2012年2月28日 珍道中http://sin87sibata.diarynote.jp/201202231223089972/
元同僚が起きた後もトーク
この時は主にオタトーク
この時僕が探してる同人誌の話になり、ショップ巡る流れに
「C77発行だから見つからないかも」という話にはなるものの、まあ探すことに
この日付く予定の本番データの到着が遅れていて、作業自体もさほど急がなくてもいいような話になっていたので事務所行く前に探す算段となる
結局見つからず、最後によったとらで色々同人誌を漁ることに
てぃんくるの本もこの時買った すんでの差で僕が手にしたらしいw
そして会計の時に事件が発生
社長からの電話「お客さんが待ってるんだけどお前今どこに居る」
ガチ焦った
「伝言ゲーム」という単語が今回の件では割りと出てきた 最初から最後まで情報がちゃんと伝わりきってなかったのである
まあこの事に関してはすぐに行かなかった僕が悪い
すぐに向かって作業自体は多少詰まりはあったもののほぼ瞬殺だった
微妙な作業終了後感と反省を感じつつ
それはそれとして翌日社長が東京に来て合流する話になった
この日も元同僚宅でお世話になることに
服も用意せず来たので流石にヤバイと服を買いにドンキホーテによることになる
その前にゲーセン巡り
とはいえ僕は見るだけ
元同僚がプライズ取るの見るだけ
・醤油が入るようなPETの容器入りの「麦チョコ」がお気に入りらしく、そのプライズを取るところを見る
何回かチャレンジ後、UFOキャッチャーのアームに取っ手が引っかかる
ココで事件発生 アームとガラスの間に「麦チョコ」が挟まってモノが落ちずにエラーとなる
店員さん苦笑い
・土産物を取るUFOキャッチャーがあって、それはアームを駆使して引っかかりを取って落とす奴があった
調味料が乗ってあってうまく工夫して外そうとするもののナカナカ外れない
「調味料しぶといなー」
3人で大爆笑しながらようやく落ちた
通常のプライズの方がすぐ落ちた様に見えた
・元同僚の部下は荷物持ちしてた
ある程度プライズを元同僚が取った所でドン・キホーテへ向かう
萌えTシャツやら萌えトランクスやらを薦められるも全力で回避して安い下着を見繕う
うめ物語も売ってるのを確認したので後でココに買いに来ようと思いつつ
加藤鷹グッズやら萌え系の土産物もあり、「後日まとめた時のネタを大分拾えたなー」とこの時点では思っていた
だが最大のネタはこの程度で済まされなかった
それは4日目の話である
さて、ホントどうまとめたものかな
元同僚が起きた後もトーク
この時は主にオタトーク
この時僕が探してる同人誌の話になり、ショップ巡る流れに
「C77発行だから見つからないかも」という話にはなるものの、まあ探すことに
この日付く予定の本番データの到着が遅れていて、作業自体もさほど急がなくてもいいような話になっていたので事務所行く前に探す算段となる
結局見つからず、最後によったとらで色々同人誌を漁ることに
てぃんくるの本もこの時買った すんでの差で僕が手にしたらしいw
そして会計の時に事件が発生
社長からの電話「お客さんが待ってるんだけどお前今どこに居る」
ガチ焦った
「伝言ゲーム」という単語が今回の件では割りと出てきた 最初から最後まで情報がちゃんと伝わりきってなかったのである
まあこの事に関してはすぐに行かなかった僕が悪い
すぐに向かって作業自体は多少詰まりはあったもののほぼ瞬殺だった
微妙な作業終了後感と反省を感じつつ
それはそれとして翌日社長が東京に来て合流する話になった
この日も元同僚宅でお世話になることに
服も用意せず来たので流石にヤバイと服を買いにドンキホーテによることになる
その前にゲーセン巡り
とはいえ僕は見るだけ
元同僚がプライズ取るの見るだけ
・醤油が入るようなPETの容器入りの「麦チョコ」がお気に入りらしく、そのプライズを取るところを見る
何回かチャレンジ後、UFOキャッチャーのアームに取っ手が引っかかる
ココで事件発生 アームとガラスの間に「麦チョコ」が挟まってモノが落ちずにエラーとなる
店員さん苦笑い
・土産物を取るUFOキャッチャーがあって、それはアームを駆使して引っかかりを取って落とす奴があった
調味料が乗ってあってうまく工夫して外そうとするもののナカナカ外れない
「調味料しぶといなー」
3人で大爆笑しながらようやく落ちた
通常のプライズの方がすぐ落ちた様に見えた
・元同僚の部下は荷物持ちしてた
ある程度プライズを元同僚が取った所でドン・キホーテへ向かう
萌えTシャツやら萌えトランクスやらを薦められるも全力で回避して安い下着を見繕う
うめ物語も売ってるのを確認したので後でココに買いに来ようと思いつつ
加藤鷹グッズやら萌え系の土産物もあり、「後日まとめた時のネタを大分拾えたなー」とこの時点では思っていた
だが最大のネタはこの程度で済まされなかった
それは4日目の話である
さて、ホントどうまとめたものかな
東京-横浜旅行記2日目~3日目朝
2012年2月27日 珍道中うめ物語おいしい
もっと買ってくれば良かった もうすぐ無くなりそう
まさか秋葉原のドンキで売ってるとも思わんかったけど、今度はもうちょっと買ってこよう
それはさて置き以下本文
行くときは1日で帰る予定で結局宿の手配もせず、帰るまでどうしようかと、ネカフェにでも泊まろうと言うところで元同僚宅に泊まるという話に流れていく
元同僚とは色々と話したいことがあったので拒否られずむしろ嬉しかった
ということで歩いて向かうことになる
元同僚宅についた後、彼の部下(話の都合上こう書いておく 彼と元同僚との関係もちょっと複雑そう 今回の現地組だけどそっちの方面でもちょっと複雑)と別れて元同僚とトーク開始
議題的にもあちこち飛んで時間が過ぎるのはあっという間だった
気付いたら5、6時間は飛んでいた 徹夜である
それでも話し足りなくほど、ゲームも酒も一切なしで話だけ
ここまでのは僕の人生の中でも初めてかもしれん
朝事務所に再度向かい、何故かそこで絵を描くことになる
「店が開いたらペンタブ買いに行こう」
意味が分からないw
何軒かはしごしてIntuos4を買うことになった
そのうち請求くるんだろうな
この時点で社の仕事としては大体終わっててこの日に帰る算段ではあった
ただ絵の方で話が大分進んだこと、わざわざペンタブを用意してもらったことでこの日に帰るのも申し訳ない状態であった
ただ仙台に火急の用で持って帰るものもあり、非常に微妙な状態に
3人の結論としてはこの日も僕が東京に居る方向ではあったのだが、問題は「理由」
何とか僕が東京に居なければいけない方向に持っていかなければならなかった
散々相談した上、今回の案件を「人質」に取ることにした
成功したのはあくまで「テスト」であり、「本番」のデータが残っている
「PHPのデータコンバートプログラム」部分は僕が担当していて社長もそこは把握している
作成者としての責任もあり、本番データでも若干の構成に合わせて変える必要がありそうで、元同僚でも修正できるが、「現地組の元同僚の部下が不安を抱えてるので僕が居たほうがいい」という話に持っていく
誇張部分はあるもののまあ事実も多分に含まれるので、果たして滞在期間の延長はうまくいくことになった
「本番」データがやってくるのは翌日夕方6時 最低でもそこまでは東京に居ることになり、翌日には土曜日まで居ることになった
交渉の途中、元同僚が別会社に向かうことになり、彼の部下と軽く食事しながら元同僚宅に戻ることになった
そして食事中、彼が元MTGプレイヤーであることが発覚w
ウルザ時代の話で華が咲いたw
ウルザ時代のストーリー部分にも見ていて、もうちょっとその辺詳しくなってればと軽く後悔したw
あと、今のカード持って行っても良かったな 身一つで来たからなー
まさかMTGの話で盛り上がるとは思わんかったw
彼とは滞在中時々MTG話が出た感じである
そして時間が経った後、元同僚と彼宅で合流
アニメを流し始める
一つ見た後、「某」アニメの1話見たあたりで元同僚が舟を漕ぎ始める
正直な所初め見た時は微妙だなーと思ってたのですが1話を3周するうちに楽しくなったw
そして2話の途中で完全に寝始めて、何周かしたあたりで「次の話見てもいいのかなー」って感じで(あとで聞いたら良かったらしい)、そのままループ状態で絵を書き続け
午前5時ぐらいに事切れるまで見続けることになった
午前9時ぐらいに僕が起きた後も寝てて、結局彼が起きるまでループ
ループ期間から僕が寝た時間を引くと大体17周ぐらい同じ話を見た計算となった
3話はまだかw
もっと買ってくれば良かった もうすぐ無くなりそう
まさか秋葉原のドンキで売ってるとも思わんかったけど、今度はもうちょっと買ってこよう
それはさて置き以下本文
行くときは1日で帰る予定で結局宿の手配もせず、帰るまでどうしようかと、ネカフェにでも泊まろうと言うところで元同僚宅に泊まるという話に流れていく
元同僚とは色々と話したいことがあったので拒否られずむしろ嬉しかった
ということで歩いて向かうことになる
元同僚宅についた後、彼の部下(話の都合上こう書いておく 彼と元同僚との関係もちょっと複雑そう 今回の現地組だけどそっちの方面でもちょっと複雑)と別れて元同僚とトーク開始
議題的にもあちこち飛んで時間が過ぎるのはあっという間だった
気付いたら5、6時間は飛んでいた 徹夜である
それでも話し足りなくほど、ゲームも酒も一切なしで話だけ
ここまでのは僕の人生の中でも初めてかもしれん
朝事務所に再度向かい、何故かそこで絵を描くことになる
「店が開いたらペンタブ買いに行こう」
意味が分からないw
何軒かはしごしてIntuos4を買うことになった
そのうち請求くるんだろうな
この時点で社の仕事としては大体終わっててこの日に帰る算段ではあった
ただ絵の方で話が大分進んだこと、わざわざペンタブを用意してもらったことでこの日に帰るのも申し訳ない状態であった
ただ仙台に火急の用で持って帰るものもあり、非常に微妙な状態に
3人の結論としてはこの日も僕が東京に居る方向ではあったのだが、問題は「理由」
何とか僕が東京に居なければいけない方向に持っていかなければならなかった
散々相談した上、今回の案件を「人質」に取ることにした
成功したのはあくまで「テスト」であり、「本番」のデータが残っている
「PHPのデータコンバートプログラム」部分は僕が担当していて社長もそこは把握している
作成者としての責任もあり、本番データでも若干の構成に合わせて変える必要がありそうで、元同僚でも修正できるが、「現地組の元同僚の部下が不安を抱えてるので僕が居たほうがいい」という話に持っていく
誇張部分はあるもののまあ事実も多分に含まれるので、果たして滞在期間の延長はうまくいくことになった
「本番」データがやってくるのは翌日夕方6時 最低でもそこまでは東京に居ることになり、翌日には土曜日まで居ることになった
交渉の途中、元同僚が別会社に向かうことになり、彼の部下と軽く食事しながら元同僚宅に戻ることになった
そして食事中、彼が元MTGプレイヤーであることが発覚w
ウルザ時代の話で華が咲いたw
ウルザ時代のストーリー部分にも見ていて、もうちょっとその辺詳しくなってればと軽く後悔したw
あと、今のカード持って行っても良かったな 身一つで来たからなー
まさかMTGの話で盛り上がるとは思わんかったw
彼とは滞在中時々MTG話が出た感じである
そして時間が経った後、元同僚と彼宅で合流
アニメを流し始める
一つ見た後、「某」アニメの1話見たあたりで元同僚が舟を漕ぎ始める
正直な所初め見た時は微妙だなーと思ってたのですが1話を3周するうちに楽しくなったw
そして2話の途中で完全に寝始めて、何周かしたあたりで「次の話見てもいいのかなー」って感じで(あとで聞いたら良かったらしい)、そのままループ状態で絵を書き続け
午前5時ぐらいに事切れるまで見続けることになった
午前9時ぐらいに僕が起きた後も寝てて、結局彼が起きるまでループ
ループ期間から僕が寝た時間を引くと大体17周ぐらい同じ話を見た計算となった
3話はまだかw
東京-横浜旅行記前日譚~1日目
2012年2月27日 珍道中 コメント (2)昨日の朝のバスで帰ってきてやっとPCから更新出来る環境になったのである程度まとめます
話は先週月曜日に戻る
実はその更に前の週に出張の話はあったのだが予定は週末で、しかもこの日夕方には出張の話が立ち消えたばかりだったのだ
とあるイベント関連で使うシステムのおもりを社として請け負っていたらしいのだが、僕はイベント当日にその様子を伺うというぐらいの話で実質観光と変わらなかったはずだった
少なくても僕はそういう気持ちでいたのだ
だが
現地組と社長が携帯で話してるのを聞いてみると様子がおかしい
システムテストが上手く行ってない様相だった
「お前明日東京かもな」
この時はただの、いつもの軽口だと思っていた
この日は特にそれ以上話が発展せず、落ち着いた状態で家路に向かい退屈であろうしかし通常の仕事のある明日を迎える予定だった
そして翌日の朝
気だるげな眼をこする前に携帯の着信がなった
履歴を見ると実に5回目で電話を受け取った
「頼む、今から東京へ向かってくれ」
午前9時を過ぎたぐらいの出来事である
午前10時に仙台駅で間に合わせすることになるも旅の準備をしている余裕はない
そもそも急なヘルプでこの時点ではその日帰り、多くても2日程度の滞在と考えていた
念のためお金だけは2万円ほど用意した
それは置いておいて往復のための切符と帰りの電車代を受け取り、即急に向かうこととなる
午後4時までの勝負と言われた
火急も火急である
新幹線の出発は午前10時41分
取り抱えるべき仕事の仕様も分かっていない
あらゆる意味でほぼ何も持たない状態で向かうことになった
取合えず新幹線内でじゃがりこは食っておいた
新幹線からの眺めで某会社を本当にあの駅付近で発見してニュースはほんとなんだなあと感心しつつ東京入り
そして待ち合わせして社の事務所に入り状況を聞く
この時点でだいたい午後1時
データ注入の話で上手くいかないということだった
現地で仕様とソースコードを確認しながら思いついただけやってみるもうまくいかない
そもそも僕の知識の無いサーバー構成、言語である
発注元からも色々データを引き出してもらいつつも結局予定時間を大幅に過ぎ、午後6時過ぎ(だったと思う)に元同僚(以降ここではこう表記する 割と関係的に複雑)と合流、原因を共に精査していくことになる
そして原因をようやく特定 適切な位置にあるべきデータが一切登録されてなかった
ヒューマンエラーの回避も考慮し、作成の一番早いPHPでデータコンバートプログラムからSQL文を作成、データベースの管理者権限でそのSQLを実行することになった
この試みはうまく行き、ようやくテストが通った
時刻は午前2時であった
1日では帰れなかった
2日目以降に続く
話は先週月曜日に戻る
実はその更に前の週に出張の話はあったのだが予定は週末で、しかもこの日夕方には出張の話が立ち消えたばかりだったのだ
とあるイベント関連で使うシステムのおもりを社として請け負っていたらしいのだが、僕はイベント当日にその様子を伺うというぐらいの話で実質観光と変わらなかったはずだった
少なくても僕はそういう気持ちでいたのだ
だが
現地組と社長が携帯で話してるのを聞いてみると様子がおかしい
システムテストが上手く行ってない様相だった
「お前明日東京かもな」
この時はただの、いつもの軽口だと思っていた
この日は特にそれ以上話が発展せず、落ち着いた状態で家路に向かい退屈であろうしかし通常の仕事のある明日を迎える予定だった
そして翌日の朝
気だるげな眼をこする前に携帯の着信がなった
履歴を見ると実に5回目で電話を受け取った
「頼む、今から東京へ向かってくれ」
午前9時を過ぎたぐらいの出来事である
午前10時に仙台駅で間に合わせすることになるも旅の準備をしている余裕はない
そもそも急なヘルプでこの時点ではその日帰り、多くても2日程度の滞在と考えていた
念のためお金だけは2万円ほど用意した
それは置いておいて往復のための切符と帰りの電車代を受け取り、即急に向かうこととなる
午後4時までの勝負と言われた
火急も火急である
新幹線の出発は午前10時41分
取り抱えるべき仕事の仕様も分かっていない
あらゆる意味でほぼ何も持たない状態で向かうことになった
取合えず新幹線内でじゃがりこは食っておいた
新幹線からの眺めで某会社を本当にあの駅付近で発見してニュースはほんとなんだなあと感心しつつ東京入り
そして待ち合わせして社の事務所に入り状況を聞く
この時点でだいたい午後1時
データ注入の話で上手くいかないということだった
現地で仕様とソースコードを確認しながら思いついただけやってみるもうまくいかない
そもそも僕の知識の無いサーバー構成、言語である
発注元からも色々データを引き出してもらいつつも結局予定時間を大幅に過ぎ、午後6時過ぎ(だったと思う)に元同僚(以降ここではこう表記する 割と関係的に複雑)と合流、原因を共に精査していくことになる
そして原因をようやく特定 適切な位置にあるべきデータが一切登録されてなかった
ヒューマンエラーの回避も考慮し、作成の一番早いPHPでデータコンバートプログラムからSQL文を作成、データベースの管理者権限でそのSQLを実行することになった
この試みはうまく行き、ようやくテストが通った
時刻は午前2時であった
1日では帰れなかった
2日目以降に続く